業務用防犯カメラの選び方

業務用防犯カメラの選び方

つくば防犯カメラと申します。

防犯カメラの導入をご検討されている事業者様にとって、少しでも参考になれば幸いです。今回は基本的な6つのポイントをご説明します。

業務用防犯カメラを選ぶ6つのポイント

①予算

防犯カメラ本体につきましては、業務用ですと、1台3〜20万円くらいのものが多いです。

また、防犯カメラは本体のみでは機能しません。
レコーダーやモニターやHDD、LANケーブルや同軸ケーブルなども必要となります。
※増設や更新などで既にあるものを使う場合は別

例)防犯カメラ2台+レコーダー+モニター+HDD+工事費
・防犯カメラ本体10万円×2台=20万円
・レコーダー:10万円
・モニター:2万円
・HDD:2万円
・工事費:7万円
合計:41万円
※機種や工事費は用途や環境によって異なりますので、あくまで1例としてご参考ください

②設置場所

防犯カメラはどこにつけたら良いのか?こちらは用途や目的によって変わってきます

商品が映るところにつければ良いのか?
レジが映るところにつければ良いのか?
つける場所によって価格は変わるのか?

設置場所に関して悩ましい点がありましたら、お気軽にご相談ください。

どこにつけたほうが効果が上がるのか、同じ業種様がどのようなところにつけているかなど、アドバイスをさせていただきます。

また、つける場所によって金額は変わります。
基本的には、防犯カメラと電源やルーターの距離が長いほど工事費は大きくなります。

③画素数

画素数は大きければ大きいほど、鮮明な映像を確認することが可能です。
6年前は50万画素などの画素数が主流でしたが、現在では業務用であれば最低でも200万画素が主流となっています。

200万画素ってどれくらい鮮明なの?
距離にもよりますが、顔やナンバーを確認できるくらいには鮮明です。

中には400万画素や800万画素のカメラもございますが、
これらはカメラから距離の遠いものでもズームすることで鮮明に映像の確認が可能です。

④設置台数

1台で十分な場合と複数台が必要になるケースで変わります。
1台だけの設置であれば、マイクロSDカードへ録画できるものが費用的にもおすすめです。複数台の設置ですと、レコーダーとのセットにした方が費用を抑えやすくなります。

⑤ネット環境

ネット環境の有無によっても導入できる防犯カメラが変わります。

<ネット環境がある場合=POCカメラ>
レコーダーとカメラをLANケーブルで接続することが可能です。
このタイプのカメラは種類や機能が多く、利便性が高いですが、配線距離が約100メートルまでになります。

<ネット環境がない場合>
カメラとレコーダーをアナログケーブルというもので接続します。
最低限の機能で良い場合や、マンション、工場など、配線距離が長い場合は、POC製品がオススメです。

⑥保証・サポート

いざというときに防犯カメラの調子が悪く映像を録画できていないと、
せっかく導入した意味がありませんので、保証やサポートは非常に重要です。

ECサイトなどで、お安く防犯カメラを購入することが可能ですが、保証やサポートがないケースもございます。

まとめ

安心してご利用いただくには、保証やサポートが充実した販売店経由でのご購入をオススメします。

また、故障時の対応なども販売店によって異なりますので、
そこもしっかりと確認をとってからご購入いただいた方が良いです。

弊社では機器にもよりますが、
製品保証期間内の故障・修理は全て無料で行っております。

安心してお客様にご利用いただくために、最大限サポートをさせていただきます。

以上、防犯カメラを選ぶ際のポイントでした!
何を導入すれば良いのかわからない。おすすめを教えて欲しいなどのご要望ありましたらお気軽にお声がけいただけますと幸いです。

今後ともよろしくお願い致します。