はじめに
防犯カメラといえば、録画機(レコーダー)やSDカードに映像を保存しておくのが一般的です。
でも最近では、クラウドに映像を保存できるタイプのカメラも増えてきました。
「クラウドって何が違うの?」
「うちの環境でも使えるのかな?」
そんな疑問にお答えできるよう、当社で取り扱っているクラウド対応のカメラサービス「キヅクモ」について、わかりやすくご紹介します。
「キヅクモ」ってどんなサービス?
「キヅクモ」は、株式会社ラネット(ビックカメラグループ)が提供するクラウド録画に対応した防犯カメラのサービスです。
常時録画は専用レコーダーもしくはSDカードに保存しますが、お客様で任意のルール設定を行うことで検知したいところだけを30秒の短い動画としてクラウドに保存することができます(クリップ動画)。
また、キヅクモの録画方法はローカル保存(専用レコーダー/microSDカード)とクラウド保存のハイブリットなので、フルクラウド保存のカメラと比べるとネットワークに負荷をかけず月額の運用コストを削減できます。
スマートフォンやパソコンから、いつでもどこでも映像の確認ができるのも便利なポイントです。
クラウド録画だと、何がうれしい?
カメラが壊れても録画データは残る
もし万が一、カメラが破壊されたり盗まれたりしても、クリップ動画はクラウドに保存されているので、ローカル保存のみのカメラと比べても安心です。
外出先からも確認できる
スマホやPCで簡単に映像が見られるので、離れた場所からでも安心です。
スマホへのアラート通知機能
カメラが動体を検知するとリアルタイムでユーザーに通知します。
他社とは違うキヅクモならではの機能について
動体を捉えた時間をクリップ動画でピンポイントで再生することが可能です。
カメラのAI分析によりカメラで捉えた動体は『人』『車』『動物』に識別されます。
キヅクモの録画方法はローカル保存(専用レコーダー/microSDカード)とクラウド保存のハイブリットなので、フルクラウド保存のカメラと比べるとネットワークに負荷をかけず月額の運用コストを削減できます。
もし万が一、カメラが破壊されたり盗まれたりしても、クリップ動画はクラウドに保存されているので、ローカル保存のみのカメラと比べても安心です。
複数拠点にカメラを導入すれば、各拠点の様子を1つの管理画面で確認できます。
実は、防犯だけじゃない。キヅクモには「マーケティング機能」もオプションで追加可能です。
たとえば、
- 人数カウント
- 滞在人数カウント
- ヒートマッピング
- 混雑状況監視
- 待ち時間測定
といった、お店や施設の“見えづらかった動き”を数字で把握できる仕組みがあります。
このようなデータは、
「どの時間にスタッフを増やすか」
「POPや商品をどこに置くか」など、日々の運営の改善にも役立ちます。
こんな方におすすめ(※法人のお客様限定です)
- 防犯とマーケティングを両立したい店舗経営者
- 多店舗ありスタッフの配置や動線設計を見直したい法人
- 録画機の盗難や故障リスクを減らしたい方
- 「費用対効果の高い」カメラシステムをお探しの方
クラウドの月額料金について
クラウド録画型の防犯カメラをご検討中の方の多くが、
「毎月どれくらいかかるの?」
「ずっと費用が発生するのは負担にならない?」
といった不安をお持ちです。
キヅクモのクラウド録画サービスは、
まずはお試しのカメラ1台のライトプランと、複数台のスタンダートプランの2つがあります。
ライトプランは、月額1,320円でご利用可能です。
スタンダードプランは、1台当たり月額1,320円ですが、1拠点あたりの台数が増えれば増えるほどに段階的に安くなるため、仮に16台つけたとすると、1台当たりのクラウド月額料金は、770円まで安くなります。
また、スタンダードプランにはオプションでマーケティング機能を月額550円で追加可能です。
クラウド料金および、マーケティングオプションについても他社と比べて非常に安くなっておりますので、クラウドカメラの導入をご検討中の方は選択肢の1つとして弊社にご提案させていただけると幸いです。
お問い合わせ
キヅクモの機能や費用感、導入事例の詳細については、お気軽に当社までお問い合わせください。
現地調査・ヒアリングの上、最適なプランをご提案いたします。
最後に
クラウド型の防犯カメラは、「映像を残す」だけでなく「安心して見守る」「運営を改善する」ための新しい選択肢です。
ご興味を持っていただけましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
見積やご説明だけでももちろん大歓迎です。